第3回目の日本×ルワンダのセッションを行いました。
今回は、両国の衣服の歴史に注目し、プレゼンテーションを行いました。
日本といえば「和服」のイメージを持っている人も多いと思いますが、十二単を代表するような「身分階級」を示す和服の歴史や、明治維新の影響で洋服が取り入れられた過去、戦時中の女性たちはもんぺを履いていたことなど、「服」という視点から歴史的背景を垣間見ることができたのではないでしょうか。
日本では着物を重ね着することで身分の高さを示したことに対し、ルワンダでは髪型が身分階級を示していたことがわかりました。また、伝統衣装やルワンダで使われていた武器をモチーフにした柄が現在でも広く衣服に見られることがわかりました。
おなじみ、ブレイクアウトルームでのディスカッションでは、両国の学校生活について話しました。ルワンダには朝4時半に起きて学校に行く高校生もいること、1日に受ける授業数も科目も2カ国で違うことがわかり、とても興味深かったです。
次回は「アート」をテーマに、より深く新しい視点から両国について考えていきたいと思います!
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